「より薄く、より軽く、より強く」をキーワードとし、環境・体・社会にやさしく、CO2を削減し、有害な樹脂製品から解放され、「すべての製品をガラスでラッピングしたい。」という考えに基づいて開発されました。 世の中に、いわゆる「ガラスコーティング」と呼ばれるコーティングは数百種類あると言われていますが、ほとんどがガラスではなく、ガラスのように輝いて見えるという意味で使われているものが多いようです。ダイヤモンドコーティングがダイヤモンドで出来ていないというのと同じ理屈です。 しかし、ナノエックスはガラスになる無機質ガラスコーティングなので、それらとは一線を画する性能をもっています。
「より薄く、より軽く、より強く」をキーワードとし「すべての製品をガラスでラッピングする。」という発想で開発が始まりました。 塗って拭き取るだけで常温硬化し、表層部にシリカ混合複合化積層(SIO2/二酸化ケイ素=ガラス)を生成します。一度の塗布で多積層を形成。重ね塗りする事で、シリカ積層膜を形成します。この構造が建築学でいう耐震構造となり、シリカコートの欠点である衝撃やコート素材(特に金属類)の膨張・収縮によるシリカ膜のクラックを防ぐことができます。水と反応させることによって、硬化(ガラス化)を早める事ができます。多少の汚れは拭き取りながらコートできます。 革、金属、ゴム、ガラス、プラスチック、木工品などの表面に密着し、高硬度で、耐熱性、防食性、耐擦傷性、耐衝撃性、耐衝撃変形性(クラック)、耐汚染性を高め、物品を保護します。 また、液体なので、形状を問わず施工することが可能です。被膜は約1ミクロン程度と薄いので、まるで何もしていないかのように見え、物品本来の美観を壊すことがありません。 |
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開発者が他界されているため、詳細な資料、実験データが不足していることがあります。 あらかじめ、ご了承ください。
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